住宅ローンが払えない体験をしてわかったこと#13 親族は大迷惑をこうむります

住宅ローンの怖さ
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親は迷惑

僕が家を建てて、起業したころは、「よーし、これから稼いで親に楽させてやろう」と思っていました。

 

実家の父も家を建てたときは、「よう建てたな」と言ってくれたものです。どういう意味かわかりませんが。僕は誉め言葉だと思ってました。(笑)

 

しかしフタを開けてみたら、商売はあっけなく営業停止させられました。開業してから(家を建ててから)二か月目のことでした。(参照記事↓)

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それからは借金地獄のスタートです。

 

父に営業停止処分を食らったことを報告したら納得いかない様子でした。

お金を稼ぐお店を取り上げられたら、どうやって借金を返していけばいいのでしょうか? 本当に途方にくれました。

 

今までもさんざん記事に書いてきましたが、月々の膨大な支払いを払う手立てがありません。こんなことはしたくなかったのですが、背に腹は代えられずに親に泣きつきました。

 

しかし、時々援助してくれるぐらいの手助けしかできません。当然です。4500万の借金ですから、普通の家庭でおいそれと出せる金額ではないのです。

 

それでも父は蓄えていた預金の中から、出せるだけ援助してくれました。僕が道を誤った尻拭いをしてくれたのです。

 

今思うと、周りに援助を頼むようになったら、自己破産を検討するべきだと思いました。そうなったら100%に近い確率で完済は出来ません。

 

僕の決断が遅かったせいで親にはかなり迷惑をかけました。もっと早く自己破産をしていれば、親もその分お金を援助しなくて済んだのです。

 

そのお金は、結局ドブに捨てたようなものでした。本当に親に申し訳ないことをしました。

 

僕は父にも母にも援助を頼んでいたのです。(本当に情けない…)母には「あんた大丈夫なの?」と言われました。その言葉がずしりと心に突き刺さりました。

 

家を建てた当初は「親を楽にしてやる」なんてカッコいいことを思っていましたが、それどころか親に金をせびることになっていたのです。

 

僕の親も決して裕福ではありませんでした。食べていくのが精一杯の暮らしだったのです。それでも僕のために少ない貯金の中から援助してくれました。

 

親からしてみれば、いい迷惑で、最低最悪な息子ですよね? (笑)って笑い事ではありませんが。

 

「俺は家を建てたぞ」なんて息巻いても、この有様です。本当に惨めでカッコ悪い結果になってしまいました。

 

親父が老後のために貯めておいた資金を僕が遣ってしまったのです。とんでもない親不孝ですよね。

 

そしてそれだけではなく、妻の母にも援助してもらってました。どちらの親も同じですよね。預金は大切なお金です。

 

まとめ

借金で苦しんでいると知れば、助けてくれるのが親だと思いますが、親に頼る時点で自己破産を検討するべきです。もう返済できないというシグナルだと思います

 

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