住宅ローンが払えない体験をしてわかったこと#19 シュミレーションに騙されてはいけない

住宅ローンの怖さ
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何がお得なの?

よくテレビ番組なんかで、「家を建てるのと賃貸と、トータル的にどっちが得?」なんていうことをやっています。

 

35歳から30年の住宅ローンを組んで、数字を立ててシュミレーションをして、「ほらやっぱり家を建てた方が得でした」なんて言ってます。

 

僕も家を建てる前は、「あーそうなんだ」と思いましたし、実際にそう思ってました。

 

なんといっても住宅ローンを終えた後は、家は自分の資産になります

 

これは確かに大きなことだし、強味ですよね。

 

それを考えると絶対に建てた方がいいと思ってしまいます。

自己破産してから思うこと

そう思って僕は住宅ローンを組んで家を建てました。

 

自己破産から8年過ぎて思うことは、お得感なんかまったくない。苦しかっただけ、です。

 

そうなんです。得だと思えるのは、無事払い終えて、自分の資産になった家に住んでから感じることで、住宅ローンを払っている間は苦しいだけです。

 

仮に完済できたとしても、30年は長いですよ。生まれた子供が30歳になっているわけですから。

 

若い夫婦が住宅ローンで家を建てて、子供ができて、住宅ローンを払いながら生活していたとします。その間、ローン返済のために、いろんなことを我慢します。

 

お父さんのお小遣いを減らされ、お母さんは好きなものも買えず、子供たちにもいろんなことを我慢させて、遊園地にも行けず、家族で旅行なんて夢のまた夢。

 

車を買い替えることもできずに、贅沢一切なしの30年です

 

そんな人生楽しいですか?

 

子供に「お母さんはどんなお母さん?」て質問したら「ケチなお母さん」と言うでしょう。

 

子供にはそんな風に映るかも知れません。

 

「どっちが得か」ではなくて、「どっちが幸せか」で考えるべきだと思います。

まとめ

家族での楽しい思い出のない30年間て意味あるのでしょうか? 住宅ローンを使う時は、よく考えましょう。

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