住宅ローンが払えない体験をしてわかったこと#36 住宅ローンを抱えての離婚

住宅ローンの怖さ
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今の職場の中で見つけました。

 

新しい職場に移って、そこの同僚となんとなくお喋りしていたら、離婚の話になったのです。

 

なんでもその同僚D君が、現在奥さんと離婚調停中だそうです。

 

話を聞くと、自分から奥さんに対して離婚を持ち掛けたそうです。離婚の原因は分かりませんが、

恐らくは性格の不一致だと思います。

 

それでⅮ君の奥さんは今より生活レベルを落としたくないから、「それなりのお金を払ってください」ということだそうです。

 

僕らの仕事はお客様商売ですので、稼ぎ方には波があります。いいときもあれば悪い時もあります。いつも稼げるとは限らないし、報酬が決まっているわけではありません。

 

それなりのお金を払えと言われても、約束はできないのです。

 

それでD君は悩んでいました。

 

まあたしかに、彼の方から離婚して欲しいと言った以上、奥さんとしては強く出れるわけですよね。

 

で、話はここからですが、奥さん曰く「家もちょうだい」ということだそうです。

 

これは奥様としては当然の言い分で、当然の権利ですよね。もちろんD君もそのつもりで、自分から家を出るつもりだそうです。

 

しかしその家、住宅ローンで建てた家なので、恐らくですが、離婚が成立して、D君が家を出ても、きっと彼がそのローンを払っていくことになると思います。

 

奥さんとしては離婚を飲む代わりに、いろいろと条件をつけてくるわけです。つまりは子供が一人いるので、その子が二十歳ぐらいになるまでは、生活の面倒を見ろ、ということになると思います。

 

さて、その住宅ローンですが、これが厄介ですよね。Ⅾ君としてはその家に住んでいないのに月々の返済をすることになるのです。

 

これは仕方がありません。自分から離婚を言い出したわけですから。家を出たら、きっと賃貸アパートに住んで、そこの家賃と住宅ローンを同時に払っていくことになるわけです。

 

ただ、奥さんも覚悟しておかなければならないのは、D君がいつまでも住宅ローンを払い続けることができるとは限りません。

 

ある日、突然それをやめてしまったら、家は取り上げられます。いくら最初に約束しても、払われなければ競売にかけられるわけですから。

 

奥さんはある突然「家を出ろ」と言われるかも知れません。

 

家賃と住宅ローンを払っていくことなんて、100%無理だと僕は思います。Ⅾくんだって体を壊すかも知れないわけですから。

 

権利を主張したい気持ちはわかりますが、僕は奥さんも賃貸に引っ越すべきだと思います。ある日突然ハシゴを外されるかも知れないわけですから。

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