一人暮らしで猫が飼いたい それをクリアする条件とは? マンションor一軒家

ボク流ペット論
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(この記事は2019年12月11日に公開しています)

猫が好きなのに、まだ猫を飼っていない。

我慢なんかしないで、ぜひ猫を飼ってください。家族がいると、みんなの同意をとらないといけないけど、一人暮らしならそれは必要ありません。

猫を愛しているなら、飼っちゃいましょう!

でも、その前に頭に入れておいて欲しいことがあります。それを踏まえて飼いましょうね。

すべてはあなたと猫の幸せのために。

元ペットサロンオーナーの僕が掲げる「一人暮らし猫飼いの条件とは?」

猫あるある川柳
(この記事は2019年12月29日に公開されました) 猫あるある川柳です。 今回は7...

 

最大で一番大事な条件はこれ

まずお尋ねします。

あなたは猫が好きですか?

大好き、という方はこの先に進んでください。

どちらかといえば好き、あまり好きじゃない、嫌い、ペット禁止の賃貸物件に住んでいる、という方はごめんなさい。ここでお別れです。

この記事はスルーしてください。(笑)

猫を飼うメリットとは?

この記事を読んでいるあなたは大の猫好きだと思います。

ですよね?

さて、猫を飼うメリットとは何か? 僕なりに挙げてみました。

1. 寂しさを紛らしてくれる。
2. 癒してくれる。
3. 毎日、心がわくわくする。
4. 仕事を終えて、家に帰るのが楽しみになる。
5. 猫好きの人と、話が盛り上がる。または同じ思いの仲間が増える。
同じように一人暮らしで猫を飼っている人と話が盛り上がります。
つまり猫の話は、その場に猫がいなくても盛り上がるのです。
猫が一匹家にいるだけで、こんなにいいことがあるのです。ぜひ、あなたの幸せのために猫を飼ってあげてください。

猫を飼うデメリットとは?

まあ、猫好きのあなたなら、こんなことは何でもありませんよね。

ですが、一応あげておきます。こちらです。

1. 費用がかかる。
2. あなたが出かけているとき、家の中を荒らされる。
3. どこでも爪を研ぐので、家具だけでなく、壁やいたる所が傷だらけになる。
4. 長い間、家を空けられない。(旅行、出張、里帰り)
5. 毎日の掃除、整理整頓が欠かせない。
6. 猫を絶対、外に出してはいけない。
とこんなとこですが、こんなのは分かっていることですよね。
猫好きなあなたは、それでも猫が飼いたいと思っているはず。
大丈夫です。僕も昔一人暮らしで猫を飼っていました。しかもペット禁止のマンションで。
ぜんぜん問題ありませんでしたよ。壁で爪を研ぐこともありませんでした(もちろん住むところにもよりますが)。
その代わりしっかりと爪とぎをいくつか置いておきましたけど。
自分の工夫次第で対応できます。

デメリットの対応策を伝授します

1. 費用がかかる。
これが一番のネックになると思います。
もしペットショップで猫を買うなら、その代金が当然かかります。流行りのブランド猫だと結構な金額ですよね。余裕のある人は問題ないですが、そうじゃない人は貯金をして買いましょう。
今はローンを組めるペットショップもあるかも知れませんが、ローン(借金)で買うのはオススメしません。借金は家計を圧迫することがあります。
ちょっと時間がかかりますが、お金を貯めて買うのがベストです。
それまでに猫のことをいろいろと勉強すればいいのです。たとえば猫の病気のこととか、医療に関する知識も当然必要です。
また猫にストレスを与えないようにするにはどうしたらいいか? なども心得ておいて欲しいと思います。
猫にも心があり、感情があります。そのことを考えてあげましょう。

そしてお金はないけど、今すぐ欲しいというあなたにはこんな方法があります。
ずばり里親です。
今はネットで里親募集が豊富にあります。それらを見て検討したらいかがでしょうか?
里親の良いところは、なんといっても無料ということです。相手も猫をもらって欲しいと思っています。
変な言い方ですが、お互いの需要と供給が一致しています。猫好きのあなたが猫をもらってくれたら、相手も喜ぶでしょう。
その他に初期費用がかかります。↓
  1. ワクチン代(約3000円~7000円)
  2. すぐに必要な猫グッズ(トイレ、トイレの砂、爪とぎ)4000円~6000円
  3. 里親なら健康チェック時の医療費(動物病院により異なります。ご確認ください)
  4. 当面のご飯代 約3000円

恐らく20,000円~30,000円を見ておいた方がいいと思います。3番の健康チェックですが、予想外の病気が見つかった場合、医療費はその分かさみますので、ここでは算出できません。

その他、必要に応じて猫グッズを購入していきましょう

経済的に余裕がないという方は、工夫次第で経費を抑えることもできます。

たとえば、キャットタワーでも買うと高額です。それなら段ボール箱を組み合わせて、お手製のキャットタワーを作ってあげるのも手です。

それに100均で壁紙ペーパーなどを買ってきて、貼ってあげれば、自家製の素敵なキャットタワーが完成すると思います。僕はこの方法で工夫して、自分の好きなように組み合わせて、猫の秘密基地を作ってあげました。

猫も楽しいし、自分も楽しかったです。要するに高い所に上れればいいのです。

必要なのはお金ではなく、あなたの愛情です。工夫次第で経費を抑えることはできます。

また、猫を飼うときは計画してもいいと思います。半年後とか一年後とか。それまでに猫を迎える準備をしておく方がいいと思います。(行き当たりばったりで飼うのはやめた方がいいでしょう)

 

2. あなたが出かけているとき、家の中を荒らされる。

これも何度も言うように工夫することです。壁を傷つけることが心配なら、ホームセンターなどに行って、養生用の薄いボードを買ってきて壁に貼ります。その上に壁紙を貼るとか。

いくらでも方法はあります。つまり猫が傷つけそうなところに先手を打つ、ということです。

そして部屋の中は散らかさずに整理整頓しておき、大事な物はしまっておきましょう。印鑑などは絶対猫が遊びます。

僕は銀行のキャッシュカードを猫になくされたことがあります。出しっぱなしにしておいた僕が悪いのですが、まさかあんなもので猫が遊ぶとは思っていなくて油断してました。(あとで見つかりましたが)

3番は2番と重複しますので割愛します。

 

4. 長い間、家を空けられない。(旅行、出張、里帰り)

これはあらかじめペットを預かってくれるペットサロンを見つけておきましょう。

よく猫を預かってくれる人を探しておくと言いますが、僕の経験上、まずそんな人はいません。親でも嫌がります。

ネットで探してペットシッターにお願いするのもアリですね。

ただ注意することは、このことは猫を迎える前の準備段階ですることです。猫を飼い始めてから「近くにペットサロンがなかった」では手遅れですので、注意が必要です。

 

5. 毎日の掃除、整理整頓が欠かせない。

猫を飼い始めると、猫の抜け毛(被毛)が部屋中に付着しますし、毛の塊が家具の下などに落ちていたりなど、とにかく猫毛がすごいことにまります。

飼い主の口の中に入ってきたりもします。ですのでコロコロが欠かせません。必ず常備しておきましょう。そして毎日コロコロをかけることになると思います。

でないと、たとえば絨毯に付いた毛が、再び猫に付いたりして、それが猫の口の中に入り込むことになってしまいます。

猫の飼い方 部屋で毛玉を吐き出す理由
猫が毛玉を吐き出す 猫は喉に詰まった毛玉(毛の集まり)を吐き出すことがあります。 昔、僕が飼っていた猫も、たまに...

部屋中の猫の抜け毛を常に除去して、清潔に保ちましょう。不衛生なのは飼い主にも猫にも良くありません

そして整理整頓ですが、片付けておくということ以外に、思わぬもので事故が起きたり、猫がケガをすることがありますので、そのことも頭に入れておきましょう。

行き当たりばったりではなく、猫を迎える前の準備段階で、ある程度は片付け、整理整頓しておきましょう。

 

6. 猫を絶対、外に出してはいけない。

よく田舎の家では猫が外に行ってもお構いなしのお宅が多いのですが、車が多い都会ではそうはいきません。

またペットOK賃貸物件でも、近隣に迷惑をかけないようにするのが鉄則です。(ペット禁止の物件で内緒で飼っている場合はなおさらです)

これは僕が子供の頃の経験ですが、飼っていた猫が外に行ったまま行方不明になってしまい、突然いなくなってしまったことがあります。結局戻ってきませんでした。

猫を外に出すと、それなりにリスクがあります。これは飼い主さんの判断になるかも知れませんが、僕はオススメしません。

 

猫を飼うと、こんないいことも

これは僕の経験ですが、猫をワンルームマンションで飼っていたときのこと。

猫がいるので、まずご飯をあげなければいけません。ですので、仕事が終わったらまっすぐ家に帰ることになるのです。

寄り道をしたり、仲間と飲みに行ったりすることはできませんでした。

でも、それが僕にとってはいい縛りになっていたのです。

先ほどの整理整頓もそうですが、猫がいるお陰で生活が乱れることはありませんでした。

一人暮らしだから何もかも自由なのですが、そうなると外泊をしたり、余計なお金を遣ったりと、生活は乱れがちになります。特に男は。

しかし猫が家で待っていてくれるために、生活もきちんとしてくるのです。余計なお金を遣うことも少なくなり、結果的には飼い主のためになるのです。

猫ちゃんのご飯代を稼ぐためにちゃんと働かないといけないし。ただ猫には寂しい思いをさせることになりますが。

それが僕が猫を飼っていて良かったなと思ったことです。

経済的な余裕があるか

前述しましたが、猫を飼うと費用がかかります。

猫の食事代や医療費、猫グッズを買ったりと、いろいろとお金がかかるものですが、これはぜひザックリでもいいので、猫を飼う前に計算してみましょう。

最低限の食事代、必要なグッズ代、そして医療費(去勢手術代は絶対必要になります)、またペット保険の費用ですね。

食事代やグッズ代は調整できると思いますが、医療費を削ることはできません。必要なときに必要なだけかかります。待ったなしです。それは頭に入れておきましょう。

なので、初期費用や月々いくら必要なのか、を算出しておきましょう。もしそれだけの余裕がないのに猫を飼うことは無茶です。あなたも猫も不幸になってしまいます。

猫を飼って後悔することも…

これはとても悲しいことですが、やはり飼い主も人間ですから、ずっと猫を飼っていると飽きてくることもあるし、自分の状況も変化してくることもあります。

たとえば転勤や引っ越しなどで猫を飼えない状態になることだってあります。そのときに飼い主がどう判断するかはその人の決断なので、僕には何とも言いようがありません。

ですが、そういうことではなく、ただ鬱陶しく感じることがあったら、こんな風に思ってください。

この子は良い時も悪い時も嬉しい時も悲しい時も、ずっと私のそばにいてくれた。家族であり同士なのだ

そう思えば、愛おしくなってくるはずです。

動物病院とペット保険の必要性

これは言うまでもありませんよね。

猫だって、病気になるし、ケガもします。人間と同じように医療機関は必要です

以前の記事にも書きましたが、近くに動物病院があるかないかは必ず確認しておいてください。そしてその動物病院の休診日、診療時間は把握しておきましょう。

動物病院がいくつかある地域もありますよね。今、僕が住んでいる地域にも、動物病院が3つぐらいあります。そういった意味で恵まれた環境に住んでいることもあると思います。

これだけは猫がケガをしてから動物病院を探していては遅いのです。あらかじめチェックしておきましょう。

そしてペット保険は絶対に必要です。必ず加入しておきましょう。

今お金がないから、ガンの手術は半年待って。というわけにはいきませんよね。(笑)

猫を守れ

飼っていると、部屋の中に猫にとって危険な個所、物があったりします。

赤ちゃんと同じで、猫はいろんなところに行ったり、いろんな物に興味を持ったりします。ときにはそれが危険物でも。

ここに猫が落ちたら大変だ。とか、刃物で遊んだら大変だということです。

猫を危険にさらすことがないように、十分に配慮してあげてください。

また首輪なども危険です。どこかに引っ掛けて動けなくなったりすることもあります。首輪は可愛いのですが、あまりオススメしません。

その他に気を付けてほしいことはこちら。

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